昭和34年

株式会社港北製菓の鉱油部として、潤滑油の精製加工並びに販売業務に精進して大手石油会社の代理店として取引契約を結び円満な取引を行う。

昭和39年

取引関係が順調に伸び、その設備施設が狭小となり、敷地面積3,300平方メートルへ工場新設の建設許可を受け、新型の機械をそろえた工場、研究試験室、貯蔵タンク、屋外貯蔵所などを完成する。

昭和40年

株式会社港北製菓より鉱油部を分離し、従来の業務を引き継ぐと同時にまた、更に業務及び技術刷新を図り、港北油化株式会社を設立する。

昭和49年

産業の発展に伴い、大量に排出される廃棄物処理の為、産業廃棄物の中間処理の許可を受け、油の委託再生をはじめとして金属加工油とコンクリート剥離剤の製造販売を新たに始め、幅広く業務拡張を図る。
許可番号 横浜市 第56-20-045898号 

昭和51年

金属加工油及びコンクリート剥離剤部門のブレンド工場を新設すると共に、工場敷地を更に400平方メートル拡張し生産性の向上と内容の充実を図る。

平成3年

本社事務所を新設と同時に生産性の向上を更に向上させるため、工場内の設備改善を行い、最新機械を導入し、特殊加工油の再生に着手する。
技術部門には永年にわたる技術経験者をそろえ、多角的視野にたって更なる技術刷新に加え、革新しつつある近代機械化産業へ貢献を果たすべく、全社一体となって企業努力を重ね現在に至る。

何卒今後とも末永く変わらぬお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。